当時、歯科医院で販売している歯ブラシは箱⼊りの⾼級志向なものが主流でした。そのため⽑先が開いても、1本の⻭ブラシを⻑いあいだ使い続けることも珍しくなかったようです。
そこで「誰でも月1回気軽に交換できる、高品質の歯ブラシ」を目指して開発したのが、タフト24です。パッケージを簡素化して低価格を実現。使いやすさと質の高さを両立した歯科専用歯ブラシが誕生しました。
発売当初のカラーは、レッド・イエロー・ブルー・ホワイトの4色。かたさはM（ミディアム）のみで、その後S（ソフト）・MH（ミディアムハード）と展開しました。
「お口に入るものだから衛生的であるべき」
その想いから、タフト24を含めたすべての歯ブラシに殺菌加工（当時は『滅菌済』と表記）を施し、安心してお使いいただけるようになりました。
かたさの種類にはMS（ミディアムソフト）が仲間入りします。
社名を株式会社オーラルケアに変更。それに伴い、柄（ハンドル）のデザインを一新しました。
家族みんなでタフト24を使っても、自分の歯ブラシがすぐ手に取れるように6色へ。オレンジとグリーンが増えて、現在と同じカラーバリエーションとなりました。
かたさの種類にはSS（スーパーソフト）が登場。
タフト24のラインナップのなかで、もっともやわらかいESSが誕生しました。当時は、手術直後のデリケートな口腔内のケア用として販売。
当時はまだ少なかった、やわらかめのラインナップが充実しました。またESSの販売に伴い、キャップ付きタフト24が登場。当時のキャップは開閉式でした。
現在も大人気のクリスマス＆お正月スペシャルパッケージのキャンペーンがスタート。歯科医院から患者さんへのプレゼント用にご用意しました。社内デザイナーが毎年制作している、完全オリジナルデザインです。
⽇本⼈の⼝腔内に合わせて、柄の形状をリニューアルしました。
2008年限定で、夏バージョンのカラーとパッケージをご用意しました。
柄を改良し、現在のタフト24の形状になりました。どんな年代の方でも持ちやすく、口を閉じていても磨きやすいのが特長です。
● ネック…さらに細く長くなり、口腔内の操作性が向上
● グリップ…さらに厚みをもたせ、よりしっかりと握りやすく
ESSの⽑を、より細くやわらかく改良。現在と同じなめらかな磨き心地になりました。付属のキャップも、開閉式から現在のスライド式へ。
日本記念日協会に申請し、8月24日を「歯ブラシの日」と制定しました。日付は「8（歯）2（ブ）ラシ（4）」の語呂合わせから。歯ブラシによる歯磨きをもっと普及させて、口腔ケアへの関心を高めてもらうことが目的です。
健康的な歯肉の色であるピンクのタフト24が登場。歯ブラシの日に合わせた年に1度の限定販売がスタートしました。
雑誌『MONOQLO』において、タフト24が「ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
2019年に続き、雑誌『MONOQLO』で「ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
パッケージを一新。さらにスタイリッシュなデザインになりました。
